12/11/18

■ 揺らぐリフレクション

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Font : COM4t Drify Light (Free Font)


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Wave Reflection.



今日はいい夢を見た。
それを忘れないうちにここに書いておこう。

でも良く「夢の話はつまらない」と言われる。
何故そう言われるのかは、
たぶんみんなその人の日常(ドキュメンタリー性)を
知らず知らずのうちに求めていて、
その人のありのままの日常を垣間みることを求めているからだと思う。
そしてどんな些細なことでも「日常」に置き換え、
粗探しをしているかように探っている。。。

このような感情は、はっきりいって
誰でも以っている「人のいやらしい感情」のひとつだ。
そんな感情を前にして、その人の日常ではない夢の話をしたって、
夢は反意語になる「フィクション」になるので、
いやらしい感情を抱いている人には面白くもなんともない。
また、見せる側はありのままの「ドキュメンタリー」を見せるのには抵抗がある。
だから日常を見せていたとしても「フィクション」を
知らず知らずのうちに織りまぜているが、
見る側はその「フィクション」を見抜き、「ドキュメンタリー」だけを見る。。。

みんなこんな気持ちになっていることに気付いているよね。
だってみんなゴシップ大好きじゃん!

これはブログなどのネットだけに限った話ではなく、
テレビを筆頭にしたどんなメディアでも同じである。
観客は同じ「人間」なのだから。。。

ボクはそんな感情に付き合ってはいられないので、
前置きはそのへんにしておいて、本題の夢の話へと行くことにしよう。


* * *


「揺らぐリフレクション」


とてもキレイな水面が目の前に広がってきて、ゆっくりと、やわらかく、やさしく揺らいでいるのだが、その水面が今度は横にゆっくりとスライドしていき、そのスライドしていくスピードがだんだんと速くなってゆく。そしてその水面だと思っていた揺らぎが光だったことに気付くと、今度は虹の帯のようなところに立っていて、寝そべってみたくなり身体を横にすると、今度はプールの中に入っていってしまう。「息ができなくなる!」と思うがそんなことはなく普通に呼吸ができ、プールの水温は冷たくなく常温でとても気持ちいい。煌めくブルーに染まるプールの中を自由に泳ぐことができて、とても気持ちが良かった。それで水面に顔を出した時点で目が覚めた。。。

と書いてみたが、言葉のみで伝えることが難しい。。。すごくキレイだったんだ!
ん〜、、、本題より前置きのが重要なエントリーになってしまった! なんじゃソレ! あはは。

あ、それと夢判断とかしてドキュメンタリーを求めないでね! ふふふ。



posted by KATAYAMAC at 07:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

12/03/09

■ 時代はソーシャルではなくパーシャル。

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Font : COM4t Famie Black (Free Font)


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Social and Partial. 120204



ちょっと前からfacebookをちゃんとやり始めました。
COM4tフォント・ファンページも前からあったり。

といっても頻繁には現れないかも?Twitterもあきてきたしね。
ブログをもってると、わざわざソーシャル・ネットワーキング・サービスに手を出す意味って、結局「時代に乗り遅れないため」でしかないような気が。。。使い分けとか考えちゃうと、とたんにつまらなくなるしね。どうもボクはSNSってモノにあまり興味がないようです。でも、SNSやるよ!(やるんかい) 「時代はソーシャル」って誰かも言ってたしね。歳をとると「乗り遅れる」って言葉に恐怖を覚えるからね。あはは。

また急に横道にそれるんだけどサ。この「時代はソーシャル」って言葉を聞くと、ボク世代は、昔TVCMでやってた「時代はパーシャル」を思い出すんだよなぁ。菅原文太さんが出てた冷蔵庫CMをサ。

それでまたまた思い出したケド、昔になんかの展示会に菅原文太さんがトークゲストとして特別出演されてて見たことがあったんだけど、恐かったなぁ〜。
いや、たまたまボクがいたところが悪かったと思うんだけど、菅原さんがボクをじっと見てトークされてるような気がしてサ。その内容が、最近の若い衆に向けたことでサ。なんか怒られてるような気がしてね。詳しいことは忘れてしまったというか恐さの方が勝って覚えてない。あはは。
たぶん、ボクがいた方向に目を向けて話すのが楽というか自然だったんだろうケド、観客としては「オレを見てる!」っていう、一種のファン心理に陥っちゃうというね。もうね、これこそ「ヘビににらまれたカエル」状態でしたよ。なんだかわからないけど、尋常じゃない脇汗をダラダラ流しながらサ、微動だに出来ない状態でサ。「どんなバツゲームやねん!」って思ったなぁ。。。

とまぁ、そんな昔話をしたところで本題に移るんだけど(ながっ!)、
「時代はソーシャル」っていうけど、
気持ちとしては「時代はパーシャル」なんじゃないかと
本気で思うんですよ。ホントに。

ソーシャルって直訳では「社会的」で、SNSって「双方向ネットワークシステム」ってことだよね。でも、使う側の気持ちとしては、「社会的」ではないし、「双方向」ではなく心は閉じてる。facebookでは「見栄っ張り」だし、Twitterにいたっては「つぶやき」だからね。
パーシャルって直訳では「部分的」「半開」だよね。SNSをやる側の気持ちとしては、自分の好きな相手だけをフォローをする行為が「部分的」だし、書く内容は、自分の気持ちを全開なんてしない「半開」なのは当然。それは実生活でもあたり前の話であって、全開になんてしたら揉め事が起こりかねない。

だから気持ちは「パーシャル」だと思うんですよ。
いや、ソーシャル・ネットワーキング・サービスっていう呼び名は商業的にそれで良いし、別にパーシャル・ネットワーキング・サービスにしろなんてことは言わない。それに「パーシャル・ネットワーク」って前からあるしね。
そうじゃなく、使う側の気持ちとしては「パーシャルでいいんだ」と思うようにしたらいいんじゃない?という話です。そう思えば楽になるんじゃないかと。

○懐かしCM ナショナル 時代はパーシャル 菅原文太
http://youtu.be/AvIygkF9PJM

これを書いてからTVCM見ると
「時代はパーシャル」って時代を先取りしてたんじゃなかろうか?
と思ったりして。菅原さんに言われると笑っちゃうんだけどサ。
そんなこと書くと菅原さんに怒られそうで恐い。。。
ボクはいつまでたってもヘビにはなれないカエルです。ふふふ。

posted by KATAYAMAC at 14:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | Diary

12/02/19

■ Opposite

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Font : COM4t Rouder Regular (Free Font)


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Opposite. 111020



目に見えるそのものを多く見るよりも、
それが映る反対側を良く見ると、
より多くのものが見えてくる。
それが悲しいことであったり、
空しいことであったとしても。。。
いや、それが見えた方が幸せになれるのかもしれない。
その悲しいことや空しいことを、
もう一回反対側に向ければ、
より多くの幸せが見えるようになるのだから---。
これは人生に限った話でもなく、
細かく見ていけば、
モノづくりに於いてもそうである。

* * *

また今回もこのシャシンをアップするので、
「何書こうかな?」と考えてたら、
こんなんになりやした。。。

そして今日はさらにつっこんでいこうと思います。
今回のお題は「Opposite(反対)」となるので、
このシャシンから連想する反対のものを、
ボク発信のモノではなく誰かがつくったモノを探してみました。

http://www.youtube.com/watch?v=kopvPqmSSI8

なんでこうなったのかを説明しようと思ったケド、
これを勝手に解釈してもらって、
あなたがまた反対になるモノを探してみる
「連想ゲーム」なんて企画はどうだろう?
パネラーは5人にして出し合い、最後にみんなでなぜこれが反対なのかを説明する。
その選別や説明は知的であり、さらに感情をも含めると面白いと思うんだけど、
つまんねーかな? あはは。

* * *

行き当たりばったりで書き始めましたが、
なぜか最後は連想ゲーム企画の話になってしまいました。。。
まぁ反対に、初めの暗い文章から最後は明るい文章になったので、
良しとしますか。



posted by KATAYAMAC at 00:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | Diary

12/01/04

■ スバいっ!

201201.gif
Free font coming soon and under construction. "COM4t Rouder Regular"


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RISE #01. 111014

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RISE #02. 111014

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RISE #03. 111014




このシャシンは初日の出ではなく昨年の10月14日に撮影したモノで、
岐阜県にある中部屈指の夜景スポットである池田山山頂からの朝日です。

この日はめちゃんこ寒かった。
山頂に着いたのと同時に陽が差してきたので焦りながら
かじかむ手でカメラを出したら手がすべって落としたり、
小さな三脚をすばやく立てたようとしたら、
なかなか足が出てくれなくて思いっきりひっぱっると、
またまた手がすべって手が顔にガーン!と当たったりと、てんやわんや。
なんとかセットできて安堵の表情を浮かべながら、
ひとり何枚かパシャパシャ撮って優越感に浸っていると鼻水がタラリ。。。
これだけでもカッコつかないのですが、
段々と色づく荘厳な景色と見てたら思わず

「スバいっ!」と思いっきり噛んでしまいました。あはは。

寒さと焦りから「素晴らしい」と「凄い」が口から同時に出てしまったようで。。。
結構大きな声で言ったから誰かに聞かれたんじゃないかと思い、
周りをキョロキョロ見渡してしまいました。。。
幸い近くには誰もいなくてほっと胸をなで下ろし、
カメラかついでポジション変えをする途中で足をくじいてしまいました。。。
カッコ悪過ぎっ!

そんなこんなのボクですが、今年も明けました。
今年もぬる〜く更新しますのでなんとなくよろしくです。

posted by KATAYAMAC at 01:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

11/12/06

■ ためらわない

DoNotHesisateToTheory.gif
Font : COM4t Fine Regular (Free Font)


COM4t-OLD_index.JPG
Old my site index. Update : 010308


なぜか急に初心に帰りたくなった。
そこで一番最初に公開したサイトのデータを探した。
それがこのトップページ。
そこに初めてネット上に書いた文章が残っていた。

[3/8 2001]
祝、開設。このサイトをつくるにあたって、
4回もデザインし直してこの結果とは
ちょっと情けないやらダサイやら…。


* * *


ネット上に何かについて「語る」ことを始めてから随分と経とうとしている。自分のサイトを立ち上げたのは2001年の3月8日だった。始めは「News」というコーナーをつくって、そこに近況報告という名の日記を綴っていた。今と変わらないひどい文章でとてもどうでも良いことを書いていた。あれから何も変わらず、あともう少しで11年になる。

なんでも続けていると、だいたい少しは進歩したりするものだが、これは誰にでもあてはまるものではないことを、この私が証明したという情けない話なのだが、それでも「語る」ことをやめようと思ったことがない。一年近く休んだことはあったが、文才がないからやめようとは思ったことがない。ホントに困ったヤツであり、煮ても焼いても食えないヤツである。

何かについて「語る」ことに疲れを感じることはある。また「語る」ことに対して臆病になったり自信がなくなることもある。そういう時はためらわずに「休む」ことにしている。その反対に「語る」ことを始めたくなれば、ためわらずにすることにしている。

「語る」時にいつも気をつけていることがひとつだけある。これは最初に「語る」時から決めていたことだ。それはデザインする時も同じなのだが、ユーザー(ここでは不特定多数の読者)のことを思って書いているか。思いやりの精神はちゃんと貫いているか。どんなに文才がなくてもこの姿勢さえ崩さなければ、鼻で笑われることがあっても失礼にはあたらないのではないか。

そう思って書いてきたし、これからも書いていこうと思う。母国語の日本語もちゃんと書けないヤツだから、英語もGoogle翻訳のみなので当然間違いだらけだったりするが、どんどん恥をかいていこうと思う。ためわらずに。


posted by KATAYAMAC at 09:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

11/09/18

■ ComfortableTension

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Font : COM4t Fine Regular (Free Font)


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ComfortableTension #01

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ComfortableTension #02

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ComfortableTension #03

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ComfortableTension #04

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ComfortableTension #05

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ComfortableTension #06




霧の立ち籠める中、
闇がだんだんと青さを増してゆく中、
遠くの雲が赤く染まる中、
日の光を嫌うように霧が水辺に逃げてゆく中、
ひとり広大な光景に佇む。

心地よい空間というのは、
緊張感がなければ成立しないのではないか。
ともすれば、
「心地よいものにはすべて緊張感がある」
と言えるのではないか。

確かにここには「心地よい緊張感」があった。

posted by KATAYAMAC at 04:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

11/08/05

■ 巨大風車へと訪れる

WindGenerators.gif

Font : COM4t Ascripta (Free Font)


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Wind Generators #01.

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Wind Generators #02.

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Wind Generators #03.

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Wind Generators #04.

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Wind Generators #05.

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Wind Generators #06.




巨大風車を見つけると、遠くにあれば美しく見えるから近くへ寄りたくなる。
それを目前にすると、騒音と巨大さに恐怖を感じるから
離れて見るんだけど、また美しく見え、
別のアングルから近くに寄ると恐くなり、、、を何度も繰り返す。
そして月日が経つと思い出したのか忘れたのか、
また別の巨大風車へと訪れる。。。を何度も繰り返す。

シャシンに収めたのは、
茶臼山の近くにある面ノ木風力発電所(#01.#02.#03)と、
新舞子マリンパークにある風力発電所(#04.#05.#06)。
この他にも、伊良湖岬にある伊良湖風力発電所にも行ったし、
愛知県田原市、蔵王山山頂にある風車も見た。
コレ全部、今年のたった2ヶ月間だけの話。。。巨大風車へと何度も訪れた。

このボクの何度も近寄ったり離れたりを繰り返すアホ運動を、
アキレルエネルギーとでも呼びたくなった。


posted by KATAYAMAC at 06:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

11/04/07

■ HANAMI


HANAMI.gif

Font : COM4t Ascripta (Free Font)

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HANAMI. #110406


「花見」してきました。ひとりさみしくカメラだけ持って。あはは。

日本って不思議な文化を持った国だよね。
花を見ることが行事になってるんだよ。変なの。
それも桜を見ることが目的じゃなくて、
酒飲んでどんちゃん騒ぎがしたいがために、
桜が満開になったことを理由付けにしてるんだよね。ますます変。

そういや「月見」もあるよね。
これも満月がきれいな日があるってことで、
それを理由にして団子をいっぱい食っちゃうってヤツ。やっぱ変。

でも、月見は中国から伝来したらしい。
で、花見も団子を食べる風習が。。。
そういえば「花より団子」っていうもんね。

ということは「月見」という風習が中国から渡ってきて、
じゃあ「花見」もやろうよ。ってことにしたのかな?
人目を気にせず団子いっぱい食えるから。あはは。

ちゃんと調べもせずに間違ったことを書いて、
勝手に「変」で片づけてるけども、、、
いいよね、「花見」って。

老若男女が、桜が咲くだけでワクワクして
行事にしちゃうって日本独特の文化だよね。
たぶん、これからずっと先も無くならないんだろうなぁ。
posted by KATAYAMAC at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

11/04/01

■ KYOTO Photo-Graphics

KYOTO.gif


Font : COM4t Drify Light (Free Font)


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Kodai-ji, Zen Temple.

Kinkaku-ji.jpg
Kinkaku-ji, Temple of the Golden Pavilion.

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Arashiyama, Bamboo grove.




またまた久しぶりブリ〜。
なんだかこんな時はモノづくりに励むのが一番なんじゃないかと思い、
まずはこのブログを再開したくなり候。。。


* * *


KYOTO Photo-Graphics


古来から日本人って平面的に風景を切り取るのが好きだよね。
浮き世絵とか絵画としての平面表現の神髄ってカンジだし、
文様なんてまさに平面構成そのものってカンジだしね。

もしかしたら、日本人っていうのは昔からずっと
物事を平面に捉えることを教わってきて
染み込んでいるんじゃないかと。
なんて仮説を立ててみるのも面白い。

また逆の発想も考えたりもする---。
建築であったり庭園であったり街並を構想する時に、
美しく見る尺度が遠近法を用いた立体的な概念ではなく、
出来る限り平面にそぎ落とした「平面構成」だったのではないか。
目の前の風景を創造する時に、もう平面であったのではないかと。

これはボク個人の捉え方の話なんだけど---。
風景を切り取る時に、上図のモノクロの平面構成のように
トリミングを決めてるんだよね。
瞬時に平面にしてて「よし!」とか心ん中で言ってたりする。あはは。

結局の話---。
ここでボクが言いたいのは、
日本好みのモノを創る時に重要なのは、
「平面構成にした時にそれが美しいかどうか?」ってこと。

たぶん、他国の方にはそういう美意識って強くないんじゃないかな?
と、なんの根拠もなく低脳アタマで思った次第でありんす。

posted by KATAYAMAC at 05:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

10/08/23

■ 朽ちる廃墟からジブリとワイエスを想う

History of Regression.gif
Font : Spirequal Light (Free Font)


P8132823.jpg
History of Regression #01. 100813



心霊スポットとして名高い、三重県の山奥にある旧東青山駅へ行ってきた。
でも自分には、自然に回帰していくプラットホームの哀愁や、
そのそばにある発電所の朽ちていく様の美しさから、
恐いという観念はまったくなかった。

真夏の最中に行ったから、
ほとんど印象は「暑い」という一言で終わってしまうんだけど、
そのことを除けば、
旧東青山駅のプラットホームは、
ジブリ映画に出てくるようなシーンを連想させるし、
発電所の廃墟は、アンドリュー・ワイエスの
絵の中に入っていくような感覚にさえなる場所だった。

廃墟萌えでなくとも、ここはそういう視点で見てみるのもいいと思った。



「千と千尋の神隠し」
http://www.youtube.com/watch?v=QCXVlyX5yTs&feature=related

「アンドリュー・ワイエス」
http://www.youtube.com/watch?v=er5zAMkKX00&feature=related





旧東青山駅はたぶんこの辺りのハズ。
発電所の廃墟はもう少し西に登っていったところにありました。


History of Regression #02~#07
posted by KATAYAMAC at 02:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

10/08/06

■ 達郎とコースト

COAST.gif

Font : COM4t Ongac Script (Free Font)

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coast #01. 100719

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coast #02. 100719

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coast #03. 100719

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coast #04. 100719

P7192780.jpg
coast #05. 100719


夏はやっぱり海のシャシンに限る!
7月19日の中田島砂丘の海岸線です。
汗ダクになりながら、
レンズに汗が飛び散るのが心配になるほどでした。


* * *


http://www.youtube.com/watch?v=aau4krS8Pak&feature=fvsr

昔、山下達郎が大好きなヤツがいて、
海が近付くとカーステからこの曲を流してたなぁ。
スゲーうれしそうな顔して軽快にアクセル踏んでた。
それから夏の海といえば自分も「山下達郎」になってしまった。




posted by KATAYAMAC at 02:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

10/05/11

■ 「さえずり」はじめました。

tweet!tweet!.gif
New Free Font. Coming soon!


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tweet!tweet! 100424



遅らばせながら、ちょっと前から「つぶやき」はじめました。
でも自分的には、記事が流れてしまうツイッターより、
記事が残るブログのが性に合ってるんだろうなぁ。
それと「ツイート=つぶやき」っていう表現がなんかキライ。
心理的に閉じてるカンジがするから。

本来【twitter】って“さえずり”とか“鳥が鳴く様”って意味だよね。
だから、ボクは「さえずり」はじめました。ということにします。
右にある「Follow me」からどうぞ。
ピーチク♪パーチク♪と、つまらん事ばかり書いてますが。。。


* * *




シャシンはこの駅から撮りました。
リアルな鳥たちがさえずっていました。

それとタイトルのFONTはフリーフォントとしてただいま作成中です。
もうフォント自体はできてるんですが、フォント名を思案中です。
ん〜、どうしよう。。。それとフォント作ってる時間がないぜよ!

posted by KATAYAMAC at 14:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | Diary

10/03/27

■ HORIZON

HORIZON.gif

Font : Maximumline Speeder (Free Font)


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HORIZON. 100221


この時に犬を連れた夫婦とすれちがったんだけど、
大きなゴールデンレトリーバーがボクに近寄ってきて、
メチャかわいかった。
こっちに走ってくる様がスローモーションのように見えて、
これもなかなか絵になってました。
でもシャシン撮るの忘れちゃった。


http://www.youtube.com/watch?v=73Nw7LGTJHk


↑幸せそうだなぁ。
なんか涙があふれてくるんですけど。。。

幸せってそんな大層なものじゃなくて、
こういう時のことをいうのかな?

いやはや、とにかく柴犬「どんべえ」がかわいいです。
posted by KATAYAMAC at 14:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

10/02/28

■ Knockin' On Heaven's Door



Knockin'onHeaven'sDoor.gif


Font : COM4t Sans Medium (Free Font)


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Knockin' On Heaven's Door #01. 100221

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Knockin' On Heaven's Door #02. 100221

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Knockin' On Heaven's Door #03. 100221

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Knockin' On Heaven's Door #04. 100221



がっちょ(滅茶苦茶のメッチャの最上級)寒かった〜。
もうハナミズたらしまくりで。。。顔がヤバフィスでした。





デカデカシャシンと1枚目のヤツは、
このあたりから堤防にひとり立つ、おねーちゃんをパチリ。
なかなか絵になってました。


posted by KATAYAMAC at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

10/02/15

■ HOLD ON

HoldOn.gif
PB121364.jpg
Photo : 071112
Font : COM4t Ongac Script (Free Font)



引き留めておきたいと想えば想うほど、
この手から離れて行ってしまうことってあるよね〜。

なんて、こういう儚さであったり刹那さって
なんでも表現しやすいし、みんな好きだよね〜。

みんなというか、自分がこういうの好きだから書いてるんだケドね〜。



http://www.youtube.com/watch?v=5lsZwx0Q39c
↑コレから手もとにある素材で考えていったら、
こんなカンジのエントリーになっちゃいました。
posted by KATAYAMAC at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

10/02/07

■ Fern Green

FernGreen.gif
Font : COM4t Ascripta (Free Font)


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Fern Green. 090718



結構前に撮ったモノ。ひっそりと山の斜面に生える、シダの群生。
実際はもっと広くて鮮やかでキレイでした。
この時、頭ん中でこの曲が流れてました。

http://www.youtube.com/watch?v=ILTwqQoqMFk

この前「もののけ姫」が放映されてましたね。
それで思い出しちゃったから。
posted by KATAYAMAC at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

09/12/15

■ 昔のWINKER

ずっと他人様の動画を貼ってばかりなのも飽きてきちゃうので、
たまには昔に戻って、書き言葉でマジメ風味のテキストを書こうかと思ったけど、
今はそんな気分でもないようです。
年末だから忙しいしね。頭の中が落ち着いてないみたい。。。

そういえばボクが20代後半の頃は忙しかったなぁ。
というか忙しそうにしてたなぁ。
今と比べれば大した仕事量でもないんだけど、
当時のボクには、あの仕事量をこなせる術を持ち合わせていなかった。

そんな時に書いた「モノ」が未だに残っていたので、
ハズかしいけどアップします。

忙しくて辛いのはあなただけじゃないと
わかってもらえればいいかなぁ。。。と。
でも伝わるのかなぁ? こんな「モノ」で。


WINKER.jpg
Font : COM4t Drify Light (Free Font)





時代のスピードに呑み込まれてアクセルを踏めば、
ブレーキを踏むのが恐くなり、自分を見失ってしまう。
「時」と「憎しみ」に逃げ腰になり、
自分が見えなくなるまでメーターをレッドゾーンに飛び込ませる前に、
もう一度自分を見つめ直したいーーー。

対向車のヘッドライトを避けて、
バックミラーに映る迫りくる車に怯えながらルールを守っていても、
クラクションを鳴らされるこんな時代に、
自分を見失わずに走るなんて無茶な話さ。

「いっそ破滅の一途を辿るロマン主義者にでもなってやろうか!」
そう思い、獲物をみつけた獣のようにアクセルベッタリ踏み付け、
がむしゃらにドライブしたら、
いつのまにか誰よりも速く走っている。
対向車は避け、バックミラーに映る車もいない。
そう。自分のまわりには誰もいない。
何もない。暗闇しかない。
ただ風だけが強烈に鳴いていた。

ひとりぼっちになり、ロマン主義者でもなんでもなく、
自分を見失っていく犯罪者のような目になっているのに気付いた時、
ブレーキを踏もうと決断した。

この先は交差点になっていることがぼんやり見えていた。
ここでウインカーを出してしまえば、
何もかもから解放される。
でも、ここで逃げちまったら
今までの自分を否定することになると決意し、
直進する勇気を抱いたまま、
もう一度、この道を進み始めた。



* * *



1999年に書いたもので、
2001年ぐらいの時に、
以前持っていたHPに載せていたものです。


posted by KATAYAMAC at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

09/11/01

■ Japanese Old-New Photographs

JapaneseOldPhotographs.gif
Font : Spirequal Light (Free Font)


昔の日本 Japanese old photographs - dododore


JapaneseNewPhotographs.gif
Font : Spirequal Light (Free Font)

PA042520.jpg
Japanese New photographs - Nagoyaka Festival '09 #01


明治時代を生き抜いた人々も、同じこの山車を見ていた事になる。
その当時の観客や演者達は、
どんな想いで次世代へ引き継ぐ事を考えていたのだろう。
こんな現代でいいのだろうか?
ふと、熱いものが込み上げてくる。

上の「Japanese Old photographs」の動画を見ていると、
この地元の小さな祭でさえも、
「継続してゆく事の大切さ」を感じずにはいられなくなる。


Japanese New photographs - Nagoyaka Festival '09 #02-07
posted by KATAYAMAC at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

09/07/29

■ そんな風景

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Scenes of Japan 2009. 090522


ちょっと前に撮ったモノ。
心地よい西風が吹く春の午後。
親子がずっと小さなボールの蹴りあいっこをしていた。
ふたりとも、とっても笑顔でした。

みんないろいろ言うけど、
日本って幸せなんじゃないかな。

そんな風に思える光景で、とても良い日でした。




5月22日に、たぶんこの辺りから名鉄電車を
西に向けて撮影したと思う。
posted by KATAYAMAC at 07:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

09/07/26

■ どうでも良いシャシン。

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Blue tanker. 090613


またまたタンカーのシャシン。どうでも良いシャシン散歩。




近くまで寄っていったら警備員さんに「写真はダメ!」と言われたので、この辺りから東に向けて撮影したものを大きくトリミングし、色補正して画像をアップ。この日はホントに暑かったけど、警備員さんのあの制服はものすごく暑いだろうなぁ。顔見たら汗でビッショリだもんなぁ。と思って、警備員さんの目の前でペットボトルをガブ飲みして帰りました。へへへ。
posted by KATAYAMAC at 06:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary