07/01/17

■ある日の思い出

昔からボクはよく人に道を聞かれたりする人で、それは中学生ぐらいの時からずっと変わらない。たまに、いやよく海外からの旅行者の方々から道を聞かれたりもする。
見た目フランス人の若いカップルに、原宿へ遊びに行った時に「青山通りはどれですか?」と、地図を渡されて聞かれたりね。そういえばこの前兄とふたりで竹下通り近くをパトロールした時も「竹下通りはどう行けばいいですか?」と金髪のキレイな白人美女ふたりに聞かれたりしたなぁ。
一番多いのは地元名古屋で、それも名古屋駅周辺が最も声をかけられる回数が多いんだけど、この辺りはなぜか中近東系の方々が多い。ほとんどの人が流暢な日本語で聞いてくるので助かるけど、たまに英語で聞かれるとチンプンカンプン。「ソーリー、ソーリー、アイキャントスピーキングイングリッシュ」とダメダメ発音だけど英語喋ってるのに、話せないと断ってるのは可笑しな話だなぁ、と思いながら言ってたりしてた。。。

いやいやそんな話はどうでもよくて、すごく前置きが長くなったけど、昔あった出来事を思い出すことが最近あった。

いつものように、日付が変わろうとする真夜中の会社帰りに、見た目小学校低学年くらいの女の子ふたりに「この辺にサークルKってありますか?」と道を訪ねられ、少しびっくり。こんな時間に外へ出るのはアブナイなぁと思いながら、「あそこの信号を左に曲がってちょっと歩くと、右手に見えてくるから。」と教えてあげた。「ありがとうございました!」と元気よくお辞儀をして、仲良く歩く後ろ姿を見送りながら、ふと昔に出会った小さな女の子のことを思い出した。

この日も月はまんまるに輝いていた。。。

続きはまた明日。
posted by KATAYAMAC at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary
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