突然のカミナリ。そして雷雨。この時期には必ずといっていいくらいに降る通り雨。いやはや自転車小僧にはつらい時期です。
でも子供の頃、雷とか大好きで「ゴロゴロゴロ〜」てなカンジで鳴り出すと「どのあたりに落ちたんだろ?」とか「次はいつダ!」と花火感覚でワクワクしながら空を眺めていたものです。ボクは結構珍しい体験をしてて、雷が電線に落ちる瞬間の衝撃映像が今でも目に焼き付いていますし、田んぼのあぜ道を友達と兄とボクとで雷雨の中を走って帰っている時に、少し遅れて走っていた友達の傘に直撃した時の衝撃も覚えてますし、そんなコワイ体験をしているのにも関わらず、今でもそのワクワク感が残っていたりするから、いいオヤジなのに困ったものです。
その逆のシトシト降る優しい雨の音も好きだったりするから、人の気持ちというものはわからないものです。雨の一雫が描く波紋がどんどん増えていくプロセスも好きですし、ガラスに付いた小さな雨の水滴が隣の水滴に重なりあい、大きくなって垂れていくプロセスがキレイで、それを題材にして絵を描いたこともありますし、何よりあの優しいサウンドが好きなのかもしれません。。。
と、ここまで雨が好きとかいいながら、
「これから自転車漕いで濡れて帰らなあかんがなぁ!うっとおしいなぁ!」と。。。
人の気持ちというものはわからないものです。
あ、そうだ。
友達に雷が落ちた信じられない話の続きをしなくてはいけないですねー。たぶん読んだ方が一番気になるのは、彼のその後ですよね。
その友達は傘に雷が落ちたのに……
生きてました。
落ちた瞬間に焦げ臭い匂いとボロボロの黒コゲになった傘が目に入ったので「死んじゃった!」と思ったのですが、生きてて二重のビックリ!そいつが言うには「スグ手を離したから助かった!」と言ってましたが、その場にいたのに今でも信じられません。
そういえば昔、いわきりなおと先生が運営してた「ひらけ!おかあさん」のあるコーナーに、この話を投稿したっけ。なつかしいなぁ。
現在は「こどもinc」で大活躍中です。
http://www.codomo-inc.jp/blog/
もう梅雨も明け、本格的な夏がやってきましたが、いかがお過ごしですか?
こんな言い方も変ですが、KATAYAMACさんは雷に縁があるのですね。
何より友人がご無事でよかった。
あの、一瞬に凝縮された凄まじいエネルギー。
どんな音なんだろうという好奇心もありますが、そんな間近であの音を聞き、あの光を見るなんて、やっぱり恐ろしいです。
くれぐれもKATAYAMACさんも気をつけてください。(笑)
しとしと降る雨ですか・・。情緒がありますよね。
私も、車や電車の窓についた雨粒を、落ちるまでじーっと眺めることがよくあります。
逆に、少し大粒の雨が傘に当たってはじける音も、何だか楽しい気分になりますよ。
トトロみたいですが。
さらに豪雨になると、窓も全部閉め切るので、家ごと隔離されて宙に浮いているような不思議な感覚。
でもやっぱり、いろいろ不便なのは嫌ですね。というか、雨じゃなく傘が嫌いです。
話は変わりますが、ぜひとも、その雨を題材に描いた絵というのを拝見したいです。
お久しぶりです。また書き込んでくれてウレシイです。
ホントに今日はめちゃ暑くて「夏本番!」ってカンジでしたね。
小さい頃だけですけど、雷と縁があったというか、好きでしたね。
でも間近で落雷を体験すると凄まじいですよ。
「ドーーン!!!!」という轟音と、正面から見たら目がつぶれてしまうであろう「ビカッ!」と光る稲妻が同時に来るので、たぶんyukiさんが想像しているよりも恐ろしいですよ。これを体験したのが、小学低学年だったと思うので、かれこれ30年前の話になりますが、今でもあの光景が蘇ってきます。はい。
なるほど大粒の雨が傘に当たってはじける音も、楽しいですよね。その音をもっと楽しむために、いい楽器を選ぶ感覚で、いい雨音が鳴る傘を買って楽しんでみるのもいいかもしれませんね。そうやってプラス思考で傘を買うのもいいカモ。ボクも傘を差すのが好きじゃないので、いいことを教えてもらいました。ありがとうございます。
いやはや高校生の時にポスターカラーで描いた絵なので、恥ずかしいですねー。頑張ってその絵を探してスキャンしてみますが、今思い出しても仕事が汚い(絵が幼稚で汚い)から載せないカモ。あまり期待せずに待っててください。