曹全碑 製本
自分の中に或る視点を獲得すると、
今まで何度も出会ってきたものが、
突如、全く新しいものに見える時が来る。
その感覚はこの上なく心地良い。
嬉しさのあまり、この感覚は
自分だけにしか解らないと錯覚する程だ。
何故もっと早くに気付けなかったのだろう。
この曹全碑には、まだ見ぬ宇宙を感じる。
この新しい視点から筆法をペジェ曲線に変換する技を獲得したが、
はたしてこの私にどこまで和文書体化できるかはわからない。
しかし、今頭上に見える地平をこの目で見たい。必ず。
まるで、遠い未来を遥か太古の宇宙から見ている感覚だ。
恐ろしく、果てしなく、果敢なく、そして美しい世界だ。
「また偉そうに何カッコ付けとんねん。臨書も出来ん癖に。」
と、オヤジに怒られそう。あはは。
見えたモノがあまりにも美し過ぎて、
つい嬉しくて書いてしまったけど、
今作りかけている和文書体は、またお蔵入りで、
また一からこの和文書体作成づくりに
取りかかるハメになっています。。。
何年かかるやら。
この和文書体を完成させ、アップする前に語っちゃって。。。
いろんな意味でホントにバカだね〜。
この文はさらになんかようわからん話やけど。
お前のいう視点というのは、
どういう意味なの?
喋っとってもようわからんかったぞ。
はっきりした物言いのが、俺は好きや。
メールにも書いたことをココにも書いておく。
はっきりとした言い回しにしないのは、ネットを介して読んでくれた人にいろいろと想像してほしいから。こういうコミュニケーションでは答えはひとつじゃなくていいと思うから。
直接会って喋るのとは違うねん。
視点の話はただ単に経験からくるもの。車の免許を持ってる人と持ってない人とでは、公道の見え方は違うって話やけど、この例え話がいかんのやろな。うまく比喩できん自分が情けないわ。
もうココに書かんでもええから。。。
関西弁が移るから困るねん!あはは。