このブログや自分にとってはどうでも良いというか、厳密にしなくてもいいんですが、社会的になんかこの「カテゴリー」というものは相手に対して思考を停止させてしまうモノ・コトだったりすると最近考えちゃうんですよ。もちろん良い部分は沢山あるのですが、人にとってのマイナス要素も見ないと、ちゃんとしたプラス要素が見れないと思っているから、大事な事のような気がして。
あと「人の弱さ」について、なんとなくぼんやり思ったりするのですが、「人が何かに属するという時に使われるカテゴリー」っていうものは、結構気を使わないとイケナイんじゃないかと。単にダメとかいうんじゃなくて、ただ便利だからとむやみにカテゴリー分けをしていると、モノやコトに対してはまだいいとしても人に対しても便利だからとしてしまうと、レッテル貼られてしまった側には良くない方向に行くことを、気にしていなければならないと思うんですね。人って基本は「弱い」ということを意識していなきゃならないというか。受け手側は簡単に大衆に流されるからね。もちろん自分も含めて。
あとジャンルというのもそうですね。うまく逆手にとって商業的に成功できたりとかあるんだけど、提供側が意識してないと受け手側の判断になっちゃうから恐い。。。あぁ、流れにまかせて偉そうなこと書いたケド、オレできてないカモ。。。
まぁ一番の恐怖は「カテゴリー」というものをマイナス的に使おうと考える「人の弱さ」が一番恐い。
さっき読みかえしていて、
言い足りない箇所をみつけたのでセルフレス。
ここで「カテゴリー」といっているのは、一般的には「イメージ」のことです。ですけど「イメージ」って曖昧で大きいんですよね。とらえどころがないというか。だからもっとも重要な部分をひっぱりだして「カテゴリー」としてます。
あと「弱さ」についてですが、マイナス的にやられる側の表層的な弱さは見ればわかるし、そんな事をわざわざ子供チックに書く必要もない。もう一度、わかりやすく書きたいのは、マイナス的にやる側の弱さだ。今社会的に表層化し始めてきてる構造はここにあると思うんです。。。これについてはまた語らなきゃいけないカモね。いや語りたいんだろうね。自分が。