12/04/08

■ トリミングしながら不在になってゆく建築

trimming_and_absence.gif
Font : COM4t Sans Medium (Free Font)


P1014565.jpg
Toyota Municipal Museum of Art #01.



谷口吉生氏設計の豊田市美術館へ。
谷口吉生氏の代表作のひとつに数えられ、
日本の美術館でもトップクラスに数えられるほどの名高い建築物。
ここへは何回も来ているけど、
シャシンを撮ってブログにアップするのはこれで2回目。
それで昔のデータを見たらこんなテキストが残っていた。

* * *

愛知には豊田市というトヨタ王国があることはご存じだと思いますが、ここにはあの建築家・谷口吉生が建てた、豊田市美術館があるんですよ。ボクが今まで美術館巡りをした中ではかなり上位に入るところです。
美術館自体の印象は、両側が石垣になっている坂道を進むと、前方にスロープがある壁が見えてきて、その壁を目で追うように進むと全貌が現れるという視覚のドラマがいい。そのスロープを上がっていくと、2階の屋上に設けられた池が見えてくるという仕掛けで、美術館の内部に入る前に是非見て頂きたいですね。

* * *

過去の自分はこんな視点で見てたんだ。
でも今の自分はまた違った視点で見ていた。
「トリミング」と「不在(absence)」について考えていた。

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posted by KATAYAMAC at 03:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | Architecture
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