09/03/30

■ ほっとイブニング

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Nagoya Municipal Material pavilion #01. 090317


昨年の暮れあたりから良く見るようになったローカルニュース番組があって、そこで「名古屋市政資料館の桜が咲き始めました!」とやっていたので、カメラ片手に撮りに行ってきたものをようやくアップ。

近所に「名古屋市政資料館」があること知ってましたが、こんなに落ち着くところとは思いませんでした。この日は桜が開花し始めたこともあってか喫茶店が満員状態だったけど、今度ゆっくり「茶〜でもシバきたい(関西弁でお茶を飲むという意味)」と思いまする。

あ、そうだ。そのニュース番組ってのは「ほっとイブニング」というNHK名古屋のローカルニュース番組。ボクが唯一TVニュースをちゃんと見てた番組です。(他のニュース全部キラ〜イ)
あ〜あ〜。でも高阪真希キャスターが卒業だなんて悲しい。すごく品があって好感の持てるキャスターだったんだけどなぁ。もっと見ていたかったなぁ。でも静岡局に行くようなので、静岡行ってもガンバッテと言いたい! あなたはもっと良いアナウンサーになれるよ!
こういうことはもっと早くに書けば良かったと後悔。。。まさかもう番組改変になるとは思っても見なかった。。。視聴者も寂しいッス。

ほっとイブニング
http://www.nhk.or.jp/nagoya/hot/

高阪真希のほっとな気持ち
http://www.nhk.or.jp/nagoya/nhk/ana/kousaka.html



他もかなり暗めだけどせっかく撮ったので多めにアップ。
Nagoya Municipal Material pavilion #02~#12


posted by KATAYAMAC at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Architecture

09/03/27

■ カテゴリーの恐怖

このブログにカテゴリーなるモノをつけてみました。が、かなりアバウトなモノになりそうです。今のところ「Font」と「Architecture」を加えて、それに該当しないモノは「Diary」ということになりそう。それもかな〜り曖昧だから、ほとんど意味ないカモ? あはは。見てくれる方にとっては楽になったかな? まぁ、このブログにそんな熱心なユーザーがいるとは思えないケドね。

このブログや自分にとってはどうでも良いというか、厳密にしなくてもいいんですが、社会的になんかこの「カテゴリー」というものは相手に対して思考を停止させてしまうモノ・コトだったりすると最近考えちゃうんですよ。もちろん良い部分は沢山あるのですが、人にとってのマイナス要素も見ないと、ちゃんとしたプラス要素が見れないと思っているから、大事な事のような気がして。

あと「人の弱さ」について、なんとなくぼんやり思ったりするのですが、「人が何かに属するという時に使われるカテゴリー」っていうものは、結構気を使わないとイケナイんじゃないかと。単にダメとかいうんじゃなくて、ただ便利だからとむやみにカテゴリー分けをしていると、モノやコトに対してはまだいいとしても人に対しても便利だからとしてしまうと、レッテル貼られてしまった側には良くない方向に行くことを、気にしていなければならないと思うんですね。人って基本は「弱い」ということを意識していなきゃならないというか。受け手側は簡単に大衆に流されるからね。もちろん自分も含めて。

あとジャンルというのもそうですね。うまく逆手にとって商業的に成功できたりとかあるんだけど、提供側が意識してないと受け手側の判断になっちゃうから恐い。。。あぁ、流れにまかせて偉そうなこと書いたケド、オレできてないカモ。。。

まぁ一番の恐怖は「カテゴリー」というものをマイナス的に使おうと考える「人の弱さ」が一番恐い。
posted by KATAYAMAC at 04:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | Diary

09/03/19

■ narrow daylight

前回のエントリーの続き。


エットーレ・ソットサスが見たであろう、
その緑の中を歩く時のBGMは、
ダイアナ・クラールの「narrow daylight」で。

その時に思った言葉を表す時の文字は、
現在作成中のフォント、「COM4t Sans Light」で。


narrowdaylight.jpg
COM4t Sans Light. Coming Soon.

無理をしない、素直で、煌めく、気持ち。
そんな言葉たちを表現したい。


Diana-Krall.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=0XMZNI1qKh8
Diana Krall - Narrow Daylight: Video

ゆ〜くり、噛みしめるように聞きたい。
穏やかに、芝の上を歩きながら。
posted by KATAYAMAC at 04:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | Font

09/03/17

■ 昼さがりのメタファー

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Metaphors. 090105


もう春だね〜。
昼さがりに気が遠くなるほど、ゆ〜くり芝の上を歩きたいなぁ。
ぶらりんちょしてぇなぁ。
なぁ〜んも考えずに芝の感触だけを楽しみながらね。
今まで見たこともないような鮮やかな緑の中をね。

むか〜しに読んだ本の話なんだけど、故エットーレ・ソットサスと磯崎新さんとの対談で、ソットサスが「ガソリンスタンドの横に広がる芝生を見て、今まで見た中で一番きれいな芝生だと思い近くまで寄って見たところそれが人工芝だったことがあった。その時、メタファーというものは引用したものよりも越える存在に成ったときに初めて成立するのだとその人工芝を見て思った。」と書いてあったような。。。
たぶんそんなような事が書いてあったと思うんだけど、うろ覚えでコレを書いている自分ってなんてヤツなんだろうね。その本はたぶん探せばどこかにあるんだろうけど探すのが面倒。。。あぁ、ネットの信頼性が、、、

たぶんココで語ったことは「建築」に用いられる「メタファー(概念)」の話を言ってるんだと思うんだけど、まぁ分野が違えばこの言葉の意味はいろんな解釈になるだろうね。でね、この話を当時ハタチぐらいに読んだと思うんだけど、その時に「メタファーとは」の意味なんかはよく解らずぼんやり読んでて、そんな事より、そのガソリンスタンドの横に広がった人工芝を見てみたいとすごく思った記憶が蘇ってきたんですよ。このシャシン撮ってる時に。

そんな風にあの巨匠が心動かされる風景ってどんなものだったんだろうってね。

ソットサスが見たその緑の中をゆ〜くり歩きたいなぁ。
その時自分は何を思うんだろう。




上のシャシンはこの辺りから。
正月明けの寒い中、ぼんやりとココを歩いたっきりこういう事してないなぁ。
posted by KATAYAMAC at 04:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Architecture

09/03/10

■ Bassline

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SONY MDR-XB500 : 090310

お久しぶりブリ〜。
最近意味ありげのようでジツは内容薄〜い暗めなブログの様相を打破するべく、久しぶりに買いモノネタでも。

ちょっち前にヘッドフォンを買い換えました! イェ〜イ! ノリノリで頭フリフリで仕事してまッス。モノはシャシンの重低音ブリブリ「SONY MDR-XB500」に。あえて機種は言いませんが、前まで使ってたヘッドフォンがかな〜り昔のモノだったので、耳がいい音になれてなかったからこの重低音は気持ちいいッス。と、まぁこの機種のレビューを偉そうに書ける人間ではないので、あんまり参考にはなりません。あしからず。

コレを買う時に家電量販店で視聴できたんだけど、その時に「そうそう、こういう音が欲しかったんだ」ということを思い出し早速購入。家に帰って聞いてみたところ「ん?なんかちょっとだけコモってるように聞こえるじゃん」と思ってググってみたら、バカなことに「XB700」なるモノがあったことに気付いたのも後のまちゅり。ちゃんと見ずにワンランク下のモノを買ってました。バカだね〜。オレってこういうの多いよなぁ。あはは。でもこのお値段でこの音は満足できます。

それでいろんな音を楽しみたくて、
いろいろとネット内を彷徨っていた時にみっけたヤツ。


Greg Cerrone - Invincible (Klaas remix)

重低音が気持ち良く、メロディアスなモノが好きなもんで。
「他にもっといいのないかな〜」と、
音のアドベンチャーをするのも楽しいもんです。
posted by KATAYAMAC at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | Music