08/11/30

■ omoide moon

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07/07/29 omoide moon

久しぶりの更新に、久しぶりの詩まがいのものを。
これはかなり昔に書いたものに少し手を加えた、
日記みたいなものです。
計算すると約10年前にもなるのかぁ。。。
ホントに自分、変わってないなぁ。




text : 18.January.1999.
text by Hideki Katayama




子供の頃、叱られると家の中に入れてもらえず、
そんな時、よく、月、眺めてた。
反省なんてせず、月、眺めながらいろんなことに思いを馳せていた。

「また怒られちゃったよ。もう。」
「当分家に入れてもらえないなぁ。」
「ヒマだなぁ。ハラ減ったなぁ。。。」

「あ、今日の月、きれいだなぁ。」
「なんで月って模様があるんだろう。」
「うさぎが餅つきしてるっていうけどそんな風に見えないや。」
「何に見えるかなぁ。。。???」
「あ〜ヒマだなぁ。ヤだなぁ。」

「あの娘も今、おんなじ月、見てるかなぁ。」
「あの娘の家は向こうだったよなぁ。」
「隣からいい匂いがしてきた。」
「ハラ減ったなぁ。。。」

「ずぅーと昔の人も、おんなじ月、見てたのかなぁ。」
「明日も月、見えるかなぁ。」
「月ってきれいだなぁ。」
「あそこに行ってみたいなぁ。」

「今日見てた月、絶対忘れないぞ。」


いまだに忘れられない、あの燃えるような満月。


* * *


いつか人類は月での暮らしが始まり、
地球を眺める日が来るであろう。
いや、そう信じたい。

その時、あの頃の私のように、
地球、眺める子がいるのかな。

今夜もきれいな満月。
とてもきれいだ。


posted by KATAYAMAC at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary
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