08/10/31

■ 発想の勝利


Tokyo Sky Drive 01 -by cat2525jp-

今日はちょっと動画紹介でも。

かなり前からこの方が作る車載動画が大好きで、今でもこの映像以外のも併せて良く見てます。
サウンドと映像をシンクロさせるセンスが抜群で、選曲もボク好みで最高。もう単なる車載動画を越えていて、ひとつの短編映画のようでもあり、MVのようでもあります。他にもたくさんupされているので、こういうのが好きな方はぜひ見てみてください。

この「Tokyo Sky Drive 01」は「新橋〜お台場辺りの空中都市をドライブしてみました。・・・という設定。垂直反転させただけでこんなおもしろい映像が作れちゃいます。(概要から抜粋)」という、まさに発想の勝利。実は元の映像を見ると(チャンネルのストックにあります)、ただ垂直反転させただけではなく、色調などを調整されています。そのあたりのこだわりが、ここまでいい作品になっているんですね。

本当はこういうのはブログに載せて宣伝しちゃー良くないのかもしれないケド、ここまでスバラシイともうなんでもいいんじゃないかって思えてくるから不思議。。。て、あまり持ち上げないでくれってこの方が持ってるブログでいわれた事もあるんですが、やっぱり褒めちぎって紹介したくて。いいものはいいって素直にいいたい。

あ、最後に高画質にして大画面表示で見たら完全にトリップできます。それとBGMのLOVEBEATをこれを見てアルバム買っちゃいました。
posted by KATAYAMAC at 04:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | Art

08/10/25

■ Music Music Music

この前の続きなんだけど、「どうやって届けよう?」「どう見せよう?」ということを気が付けば、風呂入ってる時・寝る前・移動中と、仕事をしていない時以外は、この事ばかり考えている。
「音」のかわりに「フォント(字形)」にすると、どう見せられるか? なんてワケわからんことばかりを考えながら過ごしてます。

今までにない新しい取り組みを思案するのって面白い。
どこまでできるかなんてわからないし、
そもそも実現できるのかもわからないけど、
やりたくてしょうがない。

今は具体的には話せないのがすごくもどかしい。
もっと早くに取りかかっていればなんて事も思ったりするけど、
この時代だから考え付いたことなんだろうな。とも思ったりします。

ん〜ワケがわからん!文章だなぁ。何が言いたいのか。
まぁ最近のボクの頭ん中はこんなカンジです。

あ。上の工事中の陸橋のみのシャシンはこの辺から撮ったものです。

きらく橋っていうんだ。なんか遺跡みたいで面白かったので。
posted by KATAYAMAC at 04:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Font

08/10/06

■ オンガクについて。

Ongac-CD_image.jpg
COM4t Ongac Script (Now on Resease!)

うわぁ〜メチャ久しぶりの更新。
いろいろと思うことや、やらなきゃいけないことがあってブログ書く気になれなくて。
でもずっと語りたいことがあった。
それはこのニューフリーフォント「COM4t Ongac Script (コムフォート オンガク スクリプト)」のネーミングについて。
うまく伝われば嬉しいんだけど。。。ポリポリ。


* * *


音楽っていいよね。みんなの心を浄化してくれるから。
あの曲で前向きになったとか、勇気をもらったとか、人生が変わったとか。
みんな誰しもそんな経験があるよね。

「音楽をリリースするように、フォントをみんなに届けることってできないのかな」
言葉を「音に乗せて」届けること。
言葉を「カタチで見せて」届けること。
その聴覚と視覚の違いだけで、
ミュージシャンもタイプフェイスデザイナーも想いは同じなんだ。私はそう言いたい。
フォント名を「オンガク」にしたのはその想いの決意表明です。

「想いは同じ」とは言うのは簡単で、問題は山積みだ。
まず、音楽とフォントは捉え方が全く違うもの。また「聴覚と視覚の違い」を「だけ」とは片付けられない。これは大きな感覚の違いがある事も解っているし、フォントを使うことと音楽を聞くことの「違い」はまだまだ沢山ある。このふたつの違いを踏まえた上で、音楽とフォントを同じにしたいのではなく、同じ気持ちで届けていることを知ってほしいということであって、なかなかこれが伝えづらい。そして何より「理論」よりも「想い」が先走って感情的になっているのも良くない。これでは私のフォントへの想いは伝わらないのかもしれない。
でもテクノロジーの進化で音楽もフォントもデータ化され同じようにダウンロードされる現在、みんなの意識が少しずつ変化し、私が積極的に行動に移せば、こんな未来を描けるのではないか。そんな夢を実現できるのではないかと----。

そして「ひとりでもいいから誰かの人生を変えてしまう程のフォントを作り届けたい」という想いも。


* * *


やっぱり恥ずかしいくらいに熱いし、意味わかんねーし、チョー重いね。
スゲー迷った。この文章載せるのまだ早いんじゃないかって。
でもこれが本音。
posted by KATAYAMAC at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | Font