08/03/29

■ 16と39は、ある意味変わっていない。

どうも自分は困った行動パターンを持っているようで、急に詩的なことを書きたくなる時がやってくる。これはただの弁解なのだが、普段はYouTubeでSakusakuでも見て笑ってるような輩なのに、なぜかブログに何か書き込もうと思うと、その裏腹な気分が噴出するのか、突然内面を吐き出したくなる時が来るようだ。

ついこの前、名古屋港にある藤前干潟という場所へ行ったので、上のデカデカシャシンにアップしたのだが、その時に自分が16歳の時に書いた詩を思い出した。この時は絵を夢中になって書いていた時だったので、自分の絵に対する考え方が凝り固まっていると偉そうに思っていて(16で何がわかるかっちゅーの)、遠くへ自転車こいである場所へ行って思ったことを、カッコつけて下の「詩のようなモノ」を書いていた。

「でも、今も全然変わってねーじゃん。オレ。」

と、そんなことを思いながら遠くにいる鳥たちを眺めながらふけっていた。ホントに成長しねぇーなぁ。




「起草(無題)」
Text : 14.July.1986.

Jackson Browneの曲を耳に残しながら、
少し人里離れたところへ着いた。
そこには巨大な雲と、その隙間から後光が差し、
高くそびえ立つ山脈を、淡く照らしていた。

とても心が和んだ。
そして息が詰まりそうになってしまった…。 何故…。
でも風はしなやかに流れていた。

一本の煙草をふかした。

子供の頃のことを思い出していた。
あの頃は、ただ自分がしたいことをして、
自由に、何も縛られず、
このような大自然の中で自分を主張して遊んでいた。
いつもそこには“自分”がいた。
今は違う。 何故なんだ。 何故。

ふと気付くと、風が目の前を通り過ぎていった。

そうか!
突然辺りが明るくなった。
風が教えてくれた。
風のように生きればいいんだ。
風が吹くままに……そうすれば……。

いつの間にか夕方になっていた。

風が強くなってきた。

“一本の煙草”と“理屈”が風に流されていった。

夕日が私を照らしていた。


* * *


16でタバコ吸っちゃーいかんだろ。オイ。


これがその曲。またまた懐かしのヒットソング。

Jackson Browne - Black and White


ジャクソン・ブラウン公式サイト。カックイイ。
「Welcome to Jackson Browne」
http://www.jacksonbrowne.com/


posted by KATAYAMAC at 06:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Essay

08/03/24

■ 認証コード

いやはやスパム対策をしなければならないブログなので、この「認証コード」を書き込んでもらう形式はやめられないのです。悲しいかな。また最近になってコメントをしようとしてくださる方がいるようで、ご迷惑をおかけしてます。アクセス解析を見るといつもより数字が上がっているので。いいコメントならいいのですが。。。ポリポリ。

もう何回目だろう。これを書くの。
コメントを書いてから「Submit」を押すと、フツウこれで投稿されたことになるのですが、これでOKではなく「コメントチェック!」というページが開いているので、そのコメントで良ければ「認証コード」の下にある欄に「com4t」と半角英数字で書き込んで、また「submit」を押してください。これで投稿されたことになります。ペコリ。
posted by KATAYAMAC at 03:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | Diary

08/03/21

■ 幼いということ

オレってホント幼いなぁ。下のエントリーで何ワケわからん事を語ってるんだろ? ココでいう「幼い」というのは恥脳指数のことです。あ、掟ポルシェさんについてのことじゃないッスよ。途中でひとり熱くなって語っちゃってる部分について。男は馬鹿じゃないとダメだけどこれは違うよね。でもまぁスッキリしたからいいか。

なんか急に全然違う話を書きたくなったから書いちゃうんだけど、この前いつものように街中サイクリングしてる時に中古OAショップを発見し、時間もあったのでフラリと寄ってみることに。その時はFAXを探してたんだけど良いものが見つからず退散しようかと思ったら、ショーケースに3,000円ちょいのスキャナーを発見。これは安いけど大丈夫かなぁと悩んでいたところ、店長が出てきて「コレ500円でいいですよ。動くかどうかは保証できないので。ジャンク商品だと思ってどうですか?」と言われ、ココはひとつ宝くじを買う気分で買ってしまおうかと。
男は勝負する時は勝負しないと!と最近「男らしさ」をイメージ付けしようとしている「へなちょこボクちゃん」ですが、そんなどうでもいいことは置いといてぇー。ちゃんと500円の領収書を貰って自転車の右ハンドルにぶらさげながら、ルンルン気分で帰宅。で、早速つけてみることに。
一応カンタンな説明書とドライバーが入ったCD-ROMが付いてたので、説明書読みながら設置してみたら、、、。もうお分かりの通り、ちゃんとスキャンしてくれました!イエイ!宝くじ当たっちゃった!みたいな。
コレ透過原稿はムリなんですが、以前まで使ってたモノより優れていてかなり気に入ってます。まぁ以前のものが10年ぐらい前に購入したものだから比べちゃーイカンね。

またアホそうなこと書いて自分のイメージを崩そうとしてますが、幼いですよねー。コレも。自分を正当化する気はさらさら無いですが「幼い」のも楽しいかな?と。笑わせるんじゃなくて、笑われる「お笑い芸人」も面白いし。あ、掟ポルシェさんのことじゃないですよ。あ、そうそう。ボクとタメなんて信じられないです。パワフルで頭良くて若いなぁ。

「ロマンポルシェ。Official Website」
http://www.musicmine.com/roman-p/

「掟ポルシェの赤黒い日記帳」
http://blog.excite.co.jp/porsche

テレビ出てんじゃん!オレが知らなかっただけか? 下のエントリー全部意味なし!? カッコ悪りぃー。
posted by KATAYAMAC at 03:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

08/03/18

■ 橋を渡るのは女子供のやること

掟ポルシェの「男のロマン」を語る笑いが好きだったんだけどなぁ。またテレビに復活して「男たるもの!」と謳ってほしい。でもまぁ、ボクにはわからないテレビ局サイドと掟ポルシェ本人それぞれに何か思うことがあるのだろう。でも待ってるゼ。アンタ面白れ〜よ。

最初、テレビに掟ポルシェが出てきた時「よっしゃ!男の時代が来るでぇ〜」と内心来るはずもないと分かっていながら「男のロマン」に心ときめかせていた。乙女チックに。なんて書くとエライキモイなぁ。まぁ、それは置いといて「男のロマンじゃ今時メシは食えない」ぐらいのことはわかっていたつもりだった。

なぜ現在(いま)の時代に「男のロマン」が流行らないか?は簡単なことで、一番の需要側はいつでも「女子供」であるから、消費者側の意見を汲み取らないと成り立たない企業は「女子供」に向けた商品やCMをつくり、それにならってテレビ番組もそうなってくる。もちろん他の媒体も一緒だ。社会全体が「女子供」だけで成り立っているかのような、というか「男」はなにも言わないし、買わないし、供給側だから。てなカンジだと思う。。。また、かなりいい加減で馬鹿なことを書いてるんだろうな。ちゃんとした社会学や哲学的人間学の人から見たら浅くて当たり前な話だと思うんだけど、筋は間違ってないと思う。

それで本題に入りたいんだけど、一番ムズイ、マスコミと言われる方々の報道に対する姿勢の話をしたくて。もうボクが今書いたことなんて当たり前のように知っているんだと思う。しかし、企業と同じで消費者側の意見を汲み取らないと成り立たない、見てもらえない。もう男女のバランスなんてとっくの前に崩壊してて、イビツすぎてるんだけど、もうそれすら「カワイク」見えるのかもしれない。

またまた古い話になるんだけども、誰だったかはもう忘れてしまっているんだけども、20年以上昔に「これからテレビはイコンになる」てな話を読んで、その当時は「そんなアホな、気持ち悪い」なんて考えていたけど、もうそう成りつつある。て書くと見抜いている人や違うモノにイコンを見ている方々もたくさんいらっしゃるので、「そう見せようとしている」と書いたほうがいいのかもしれない。

マスコミ批判なんてヤボなことを書きたいワケじゃない。どこかの団体のように社会からドロップアウトして戦ったりなんてしたくもないし、そんな暇でもない。また、自分達の世界に閉じこもり、社会から逃げ、自分から逃げるような行為をしようとも思ってもいない。ボクはそんな方々があくまで個人の意見として「嫌い」だ。

もう話がしっちゃかめっちゃになっちゃってますが、本題に戻すとマスコミ関係者さん達がこのブログをもし(かなり確率が低いですが)読んでくださったなら、ひとつお願いといいますか提案なんですが、キー局の夕方のニュースや夜のニュースは大きなスポンサーもついていたりトップの意見もあったりすると思うので現状維持にしておいて、地方のテレビ局の方々で、スポンサーの力の入れ具合が弱く、比較的自由にできる真夜中の時間帯に「男のためのニュース」をやってみてほしい。具体的な内容やコンセプトは、ボクと同じ考えを持っていれば自然と出てくると思う。ボクからの希望は、一番大切にしてほしいのは「姿勢」です。

「週刊こどもニュース」ならぬ「男ニュース24時」みたいな。アハハ。結構ターゲット的にもいい時間帯だと思うし良いと思うんだけど、かなりの冒険だね。企画書通すの大変そう。まぁ男は馬鹿じゃないダメと掟ポルシェも言ってますし。

「ロマンポルシェ。 21世紀の日本の男とは 」
http://jp.youtube.com/watch?v=8bUnLix5pqE

あ〜語ったなぁ。スッキリしたぁ〜。

* * *

あ、書くの忘れてた! もうすぐニューフリーフォント配布しまっせ!
posted by KATAYAMAC at 05:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Diary

08/03/06

■ 販売システム

NewFontImages02.jpg
New Buy Font Image Sample (Under Construction)

さて、このニューフォントをどう売るか? これは重要。
どこをターゲットにするか? これも重要。
いつもクライアントの気持ちを考えてデザインしていることが、
自分自身の気持ちを考えてデザインするとなると、
どこで折り合いをつけるか? かなり重要。
カタチだけではなく、販売システムまでできて、完璧といえるのだろう。

ホントに一番やっかいなクライアントは自分自身だ。
納期にはかなりルーズだが、これほど商品に対して
厳しいクレームをつける人を今まで見たことがない。
posted by KATAYAMAC at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | Font